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弁護士インタビュー
地元・王寺で開業して10年以上
身近な相談相手として、
地域の皆様に寄り添う

王寺で事務所を開業された経緯は?

元々、王寺の出身で、高校までこの街で過ごしました。弁護士になってからは奈良市内の事務所で経験を積んでいたのですが、やはり生まれ育った地元で開業したいという思いがありました。
王寺は大阪へのアクセスも良く、奈良県内でも人口が増えている地域です。一方で、身近に相談できる法律事務所はまだ多くありません。「困った時に気軽に相談できる場所があれば」という思いから、この街での開業を決めました。
開業してから10年以上が経ちますが、地元の方々からご相談をいただけることにやりがいを感じています。

どのようなご相談が多いですか?

当事務所では、相続と交通事故のご相談が多くなっています。特に相続については、年々ご相談が増えている印象です。
最近は、ご家族が亡くなってからのご相談だけではなく、「親が高齢になってきたので、今のうちに準備しておきたい」という生前のご相談も増えています。80代以上のご家族がいらっしゃる場合は、認知症への備えや成年後見制度についてのご質問もよくいただきます。
相続の問題は、ご家族の状況によって内容が大きく異なります。まずはお話を聞かせていただいて、どのような対応が必要かを一緒に整理していくことが多いですね。

遺産分割で揉めるケースには、
どのようなものが?

兄弟間でのトラブルが最も多いです。典型的なのは、「同居していた兄弟が親のお金を使い込んでいたのではないか」という疑いが生じるケースです。
また、「兄は生前に多額の贈与を受けていたのに、遺産は均等に分けるのか」という不満から揉めることもあります。こうした生前贈与は「特別受益」と言って、遺産分割の際に考慮される場合があります。
いずれのケースも、当事者同士では感情的になりやすく、話し合いが難しくなりがちです。第三者である弁護士が間に入ることで、冷静に進められることも多いので、早めにご相談いただければと思います。
まずは、じっくりお話を
聞くことから
60分の無料相談で、
本当のお悩みに向き合う

相続問題に取り組む上で、
大切にしていることは?

まずは、ご相談者様のお話をじっくり聞くことを大切にしています。
相続の問題は、法律的な部分だけではなく、ご家族同士の感情が絡み合っていることがほとんどです。「こんなこと言っていいのかな」と遠慮される方もいらっしゃいますが、実はそうした何気ないお話の中に、解決の糸口が見つかることも少なくありません。
ですので、最初のご相談ではあまり急がずに、ご相談者様のペースでお話しいただけるように心がけています。法律の専門用語もなるべく使わずに、わかりやすくご説明するようにしています。

初回相談が「60分無料」とのことですが?

30分だと、どうしても表面的なお話で終わってしまうことが多いからです。
相続のご相談では、ご家族の関係性や過去の経緯など、背景をしっかり理解する必要があります。60分あれば、ご相談者様が本当にお困りのことや、気になっていることまで踏み込んでお聞きすることができます。
また、ご相談の中で「実は気になっていたけど聞けなかった」ということが出てくることもあります。60分という時間があれば、そうした疑問にもお答えできますし、今後の見通しについてもある程度お伝えできます。
「ちょっと聞きたいことがある」という段階でも構いませんので、お気軽にお越しください。

家族間での話し合いが
まとまらなかった場合は?

弁護士が代理人として交渉しても解決しない場合は、家庭裁判所での調停に進むことになります。調停では、調停委員という第三者を交えて話し合いを行います。
調停でも合意に至らない場合は、審判という手続きに移ります。審判では、裁判官が証拠に基づいて判断を下します。
最近は「調停」という言葉をご存知の方も増えていますが、実際にどのような手続きなのかはわからないという方がほとんどです。調停や審判では、証拠が非常に重要になりますので、早い段階から記録を残しておくことをおすすめしています。
「早めの相談」が、
解決への近道
期限のある手続きも
多いからこそ、お早めに

弁護士への早めの相談を
おすすめする理由は?

相続には、期限のある手続きがいくつもあるからです。
例えば、遺留分の請求は、遺言書の内容を知ってから1年以内に行う必要があります。また、2024年からは相続登記が義務化されて、放置すると過料の対象になる可能性もあります。
さらに、同居していた相続人による使い込みが心配されるようなケースでは、預貯金口座の凍結を早めに行うことも重要です。凍結前に引き出されてしまうと、その分を取り戻すために遺産分割とは別の手続きが必要になることもあります。
「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに期限が過ぎてしまうケースも少なくありません。気になることがあれば、早めにご相談いただくことをおすすめします。

相談時に持参した方が良いものは?

「関係がありそうなものは、とりあえず全部お持ちください」とお伝えしています。
遺言書、通帳、不動産の権利証、保険証券など、何が重要な資料になるかは、お話を聞いてみないとわからないことも多いです。「これは関係ないかも」と思っても、実は重要な証拠になることもあります。
また、ご相談の際には、気になっていることを遠慮なくお話しください。「聞いていいのかな」と思うようなことでも、率直にお聞きいただいた方が、より的確なアドバイスができます。
お一人で悩まず、まずはお気軽に
地元・王寺の法律事務所として、
皆様のお力になります

最後に、サイトをご覧の
方へメッセージをお願いします

相続の問題は、多くの方にとって初めての経験です。何から手をつければいいかわからない、誰に相談すればいいかわからない、というお気持ちはよくわかります。
当事務所では、そうした方にこそ気軽にお越しいただきたいと考えています。「まだ揉めているわけではないけど、念のため相談したい」「ちょっと聞きたいことがある」という段階でも構いません。
相続は、早めに動くことで選択肢が広がります。お一人で悩まずに、まずはお気軽にご連絡ください。