その他（不動産問題、刑事事件）
不動産問題
遺産分割の際の不動産問題などもご相談ください
遺産相続の時、財産に不動産が含まれていると、遺産分割の際にトラブルの原因となることがあります。預貯金などの現金と比べて、不動産は評価や分け方が難しいので、当事者だけで対応するのは難しい場合も。トラブルを予防しながら遺産分割するためには、弁護士の知識・経験が有効です。
奈良県・JR王寺駅からすぐの桐山法律事務所では、不動産の評価を提携する不動産業者に依頼したり、不動産の分割時には、適切な不動産業者を紹介したりすることができます。
不動産の分割方法
遺産相続の不動産の分け方には、大きく「現物分割」「換価分割」「代償分割」「共有分割」という4つの方法があります。ご依頼者様やそのご家族の状況を詳しく確認したうえで、最適な方法をご提案して、後のトラブルの予防をはかります。
現物分割
個別の不動産を、そのまま各相続人に分配する方法です。最も明確な分割方法ですが、不動産の内容によっては、相続分通りに分割するのが難しい場合もあります。
換価分割
不動産を売却し、金銭に換えて、それを各相続人に分配する方法です。公平に分配することができますが、不動産を現物のまま残すのことはできなくなります。
代償分割
特定の相続人が不動産を相続して、他の相続人に相応の金銭を支払う分割方法です。公平に分配することが可能となりますが、不動産の評価の認識の違いなどが原因で、トラブルになる可能性があります。
共有分割
複数の相続人で不動産を共有する方法です。公平な分配が可能となりますが、利用や処分の際にトラブルとなったり、二次相続の時に揉めたりする恐れがあります。
刑事事件
ご家族が逮捕された時は弁護士にご相談ください
もし、大切なご家族が警察に逮捕された時、冷静でいるのは難しいと思います。「いつまで身柄が拘束されるのか？」「どう対処すればいいのか？」と、気持ちが混乱してしまうことでしょう。そうした時には、お早めに当事務所までご相談ください。弁護士がご依頼者様の「頼れる味方」となり、不安な心に寄り添いながら適切にサポートさせていただきます。
拘留期間中、ご家族と接見できるのは弁護士だけです。当事務所へご依頼いただけましたら、すぐにサポートを開始して、不起訴、仮釈放・釈放に向けて弁護活動を行います。
刑事事件での主な弁護士サポート
仮釈放・釈放
保釈手続きを行い、仮釈放・保釈をはかります。早期に釈放されることで、職場などに逮捕された事実が知られずに済むケースもあります。
示談交渉
被害者がいる場合、示談交渉することで告訴が取り下げられる場合があります。
不起訴処分
起訴前に不起訴処分が得られるように、適切なサポートを行います。不起訴処分となった場合、逮捕されても前科は付きません。
執行猶予
万が一、起訴された場合でも、執行猶予が得られるように全力でサポートします。
