弁護士へ事務所の理念や無料相談についてインタビュー

弁護士インタビュー

身近な町の法律
事務所として
皆様に寄り添います

弁護士を目指されたきっかけは？

大学で法学部に進学し、勉強を続けるうちに弁護士の仕事に興味を持つようになりました。仲の良い友達が司法試験を受けたことに刺激を受け、「自分も弁護士を目指してみよう」と思うに至りました。法律の知識を社会に役立てたいという思いが、弁護士を目指すきっかけとなりました。

王寺町に事務所を開設した理由は？

生まれ育った王寺町は法律事務所の少ない地域で、「どこへ法律問題を相談すればいいのかわからない」という方もおられるのではないかと思います。そうした方々に弁護士の存在を身近に感じていただき、気軽に法律のことを相談できる場所をご提供したいとの思いから、現在の場所に桐山法律事務所を開設しました。

どのようなご相談内容が多いですか？

多いのは、近隣にお住まいの方からの相続や離婚、借金などに関するご相談です。また親世代の高齢化に伴い、お子様からの「親が高齢なので今後どうしたらよいか？」というご相談も増えてきました。お金の貸し借りのトラブルなども、個人の方を中心によくご相談いただく内容です。

無料相談は行われていますか？

はい、当事務所では初回の法律相談を無料で承っています。無料相談の時間は1時間と、他の事務所様と比べて長めに設定しています。30分だと問題の表面的な部分しか聞けませんが、1時間あれば問題の核心に踏み込んだ、具体的なアドバイスができると考えています。
無料相談の段階から、できる限り実践的なアドバイスを心がけていますので、お気軽にご利用ください。

無料相談にいらっしゃる方の雰囲気はいかがでしょうか？

緊張されている方もいらっしゃいますが、できるだけ相談しやすい雰囲気づくりを心がけ、例えばゆっくりとしたペースで話すことを意識したり、難しい法律用語を避けて分かりやすい言葉を選んだりと、リラックスしてお話しいただけるように努めています。

どの程度まで具体的に踏み込んだ話ができるものでしょうか？

ご相談者様が抱えているトラブルの内容にもよりますが、かなり踏み込んだアドバイスが可能です。例えば、ご相談者様がある程度までご自身で話を進めてこられたケースでは、実際の和解に際しての注意点や、和解条項の文言、お金の支払い方法など、かなり細かい部分までアドバイスできることがあります。
特に金銭トラブルでは、ご相談者様と相手方である程度話が進んでいて、解決の目途が立っている段階で「最後の細かいところを確認したい」というご相談の場合は、そのような具体的なアドバイスになることが多いですね。

途中までご自身で対応されて、難しくなって事務所にいらっしゃるケースも？

ええ、よくあります。ご相談いただいた後、ご自身である程度進めてみたものの行き詰ってしまい、再びご相談にいらっしゃる方もおられます。
ご自身で対応されたことで、かえって問題が複雑になっているようなケースもありますが、そういった場合でも安心してご相談ください。その後の状況に応じて適切なアドバイスをお伝えさせていただきます。

桐山法律事務所の理念・コンセプトは？

当事務所の理念は、何よりもまず「ご相談者様のお話をしっかりとお聞きすること」です。これがすべてのサポートの出発点だと考えています。
法律問題でお悩みの方の中には、目の前のトラブルに悩み、感情的になられている方もいらっしゃいます。そのような方の多くは、「とにかく自分の話を聞いてほしい」というご要望をお持ちです。ですから私は、まず何よりもご相談者様に言いたいことを全部話していただくことを大切にしています。そうしてご相談者様が気持ちをスッキリとさせた上で、法律の専門家としてのアドバイスを提供するように心がけています。

今後の事務所の展望をお聞かせください

今後もお一人おひとりのご依頼者様に寄り添い、問題の解決に向き合っていきたいと考えています。とりわけ高齢化社会の進展に伴う諸問題に注目し、相続に限らず認知症に関わる法律問題など、高齢者とそのご家族をサポートしていけたらと思います。

最後に、サイトをご覧の皆様へメッセージをお願いします

「ちょっと聞きたいことがある」という段階で、お気軽にご相談へいらしてください。弁護士に相談することで、意外とスッキリ解決への糸口が見つかるものです。問題が複雑になる前に早めにご相談いただくのが一番良い解決に繋がります。あなたの身近な相談相手として、お力になれれば幸いです。まずは無料相談へ、是非お越しください。